スタッフインタビュー

プロフィール

名前:秋山 俊太朗(あきやま しゅんたろう)
役職:統括介護長
職種:介護職
入職年:2011年(中途採用)

Q. しょうじゅの里三保を選んだ理由やキッカケはなんでしたか?

当時小学校の同級生がしょうじゅの里三保で勤務していて、私を介護の世界に紹介してくれました。

会社の雰囲気がとても良く、特にリーダー、主任を始め上司の方たちが気さくな方が多く、初めての介護という仕事に取り組む私に優しく指導してくださり、この職場で頑張っていこうと決めました。

Q. 現在はどんな業務をされていますか?

現在は統括介護長として各フロアの人材マネジメント、シフト管理等が主な仕事になります。当日人手が足りないユニットにはヘルプで入り一般の介護業務も行います。

また、各ユニットをラウンドし寂しそうにしている入居者様がいたら声を掛け、屋上や中庭に散歩に連れて行きます。私はその時間が働いている中で一番好きな時間です。

他には、現在介護福祉士、ユニットリーダー研修指導者の研修に参加していて、2023年度から講師としての仕事も行っていく予定です。

Q. 仕事をする上で大切にしていることや気を付けていることはなんですか?

入居者様は家族と離れ施設で生活しているので、寂しいという思いを抱いている方が多くいらっしゃいます。私たちは普段の声掛けやレクリエーション、クラブ活動等で、楽しい気持ちで毎日を生活していただけるように毎日努めています。

Q. 仕事をしていて、大変だと感じる/感じたことがあれば教えてください。

2022年2月、コロナウイルスが大流行した時期に、当施設でもスタッフ、入居者共に複数名感染してしまいまい、当該ユニットでは防護服を着て一日中介護をするという事がありました。入居者様は居室対応ということで一日中外に出られずストレスを抱えていて、私たちも防護服を着て必要最低限の接触しかできずとても大変な日々でした。

私は感染することはありませんでしたが、自宅にいる子どもたちに万が一にも感染しないようにビジネスホテルと会社の行き来を2週間以上続けました。

この仕事を始めて11年目にして一番大変だと感じる年になりました。

Q. 仕事をしていて、面白いと感じることや、やりがいを教えてください。

日々のユニットの生活の中で人生の大先輩にあたる入居者機方の貴重な人生の体験談を聞くのが本当に面白いと感じます。

警察官だった方、学校の先生だった方、NHKの番組の取材で南極大隆にカメラマンとして行かれた方、明治生まれの方で108歳までほぼ自立で生活されていた方等々、今まで貴重なお話を数えきれない程頂戴しました。

Q. ご利用を検討されている方(ご家族様)にメッセージをお願いします。

思いやりのある職員が多く、大切なご家族の毎日を日々充実したものにしていただけるように職員一同励んでおります。

クラブ活動のご参加、自宅から居室への家具の持ち込み、日々の食事に関すること等何でもご相談ください。

Q. エントリーを検討されている方(未来の同僚)にメッセージをお願いします。

経験者、未経験者共に介護の仕事をしたいという方にとって、とても働きやすい職場だと思います。

初任者研修、実務者研修、介護福祉士等取得のフォロー、育児休暇、長期休み等何でもご相談ください。

Q. 仕事終わりや休日はなにをしていますか?

日課は、子どもの保育園の送迎と犬の散歩と猫の世話です。5歳の娘と4歳の息子がいるので、休日は商業施設や公園等に遊びに連れて行きます。

また月に1〜2回夫婦でどちらかが子どもを1日見て、お互いが好きにリレッシュする日を作っています。私はその時は日帰り温泉や映画賞等を楽しんでいます。