施設内専門職の活用
施設内やグループ内に在籍する医療介護専門職のスタッフが、職員の健康保持に関するサポートを行っています。
例えば、施設内研修会の講師を務めたり、日常的に管理栄養士による食についてのアドバイスを受けられたりすることで、他職種連携の一助ともなり、スタッフ同士の絆も強くなっていきます。
効率的な健康経営の実施
当施設の既存の取り組みの一つである各種委員会や開催される会議等の内容に、健康経営を関連付け発展させることで、より効率的な健康経営を実施しています。
また、緑にあふれた施設環境を活かして、屋上の開放や散歩促進活動など、既存の設備や環境を利用したストレス軽減の推奨を行っています。
更に、施設内の取組みの一つである『いきがい倶楽部』へもスタッフ参加可とし、健康促進に活用しています。
データヘルス
施設で実施している健康診断の結果をデータ化して、スタッフの健康管理に活用しています。
オリジナル体操『生き活き1分ケア体操』
当施設所属の理学療法士がオリジナル体操『生き活き1分ケア体操』を考案し、利用者と共に実施しています。
■オリジナル版(https://www.youtube.com/watch?v=-UjOSy7X8NU)
■オリンピックバージョン(https://www.youtube.com/watch?v=EcPYdq_QagA)
職員向け運動教室“いきがい倶楽部 アドバンス”を創設
2019年度から、健康維持のために気軽に参加できる職員向け運動教室“いきがい倶楽部 アドバンス”を創設しました。先生は当施設の介護スタッフが担当しています。
地域交流・情報発信
当施設所属の理学療法士が、近隣にお住まいの皆様を対象とした体操教室や健康講演を開催し、地域活性化のお手伝いをさせていただいています。また、『横浜市健康経営 事例集 ハンドブック』や『神奈川法人会 会報誌「かながわ 2018年3・4号」』に当施設の取組みを掲載していただく等、広く情報発信をさせていただいています。