ご入居者ご家族で三線を演奏される方がいます。
お時間を見つけてはご面会くださり、音楽が大好きなお母様に
お歌と三線の演奏をお聴かせくださいます。
お母様も演奏に合わせて手を動かしたり、拍手をしたり反応されていました。
この時演奏してくださった曲は
「ふるさと」
「てぃんさぐぬ花」
「ばすぬとぅり節」
てぃんさぐぬ花は石垣などの歌で、ばすぬとぅり節は本島の歌とのことでした。
てぃんさぐぬ花は教訓歌でだそうです。ほんの一部ご紹介したいと思います。
ホウセンカの花は 爪先を染める 親の教えは 心に染みる
天の星々は 数えれば数え切れても 親の教えは 数え切れないものだ
夜の海を往く船は 北極星が目印 私を生んだ親は 私の目印